着信音で周りに迷惑をかけないよう、シーンに応じてマナーモード(サイレントモード)を利用したいが、つい忘れてしまうことも。かかってきた電話に素早く対処しようとしても、焦ってうまく操作できないこともある。
そんな時は音量キーの上下どうちらかを押すだけで着信音が消えることを覚えておこう。サウンドが消えるだけで着信状態は続いているので、落ち着いて応答、拒否、メッセージで応答などの操作を行おう。
留守番電話サービスや伝言メモを設定している場合は、そのまましばらく待っていれば自動的に機能が実行される。なお、電源キーを押してもも着信音が消えるが、同時に画面も消灯するので注意が必要だ。
よく使う単語や文章、メアドなどは辞書登録しておこう
よく使うものの標準ではすぐに変換されない固有名詞や、ネットショッピングや手続きで入力が面倒なメールアドレス、住所などはユーザー辞書に登録しておけば素早い入力が可能だ。
例えば「めーる」と入力して自分のメールアドレスに変換できれば、入力の手間が大きく省けるはずだ。語句を登録するには、まずキーボードのツール欄右端のオプションメニューボタン(3つのドットアイコン)から「ユーザー辞書」をタップ。続けて「+」をタップして読みと語句を登録しよう。
端末に触れずに音声でさまざまな操作をおこなう
「OK Google」と発生して音声で検索や操作を行う
Androidの音声認識機能を使えば、ホーム画面やアプリ利用中に「OK Google」と発生するだけで、情報検索はもちろんアプリの起動や電話の発信、メール送信などさまざまな操作を端末に触れることなく音声で行える。例えば、明日の天気やスポーツの結果、目的地までの音声で入力してメールを送信するなど、かなり多彩に利用できる。なお、カメラの起動中は「OK Google」による音声認識機能を利用できない。
1・端末に自分の声を学習させる
「設定」→「Google」→「検索とGoogle Now」→「音声」→「OK Googleの検出」で、「任意の画面から起動」のスイッチをオンにし、端末に声を学習させる。
2・さまざまな情報を音声で検索できる
ホーム画面やアプリ使用中に「OK Google」と発声し、キーワードの検索はもちろんマップの経路検索や、スポーツの結果などを音声で検索できる。
3・アプリや本体操作を音声で行う
「◯◯をオンにする」や「◯◯に電話をかける」「◯◯を起動する」など、アプリや本体操作も音声で行うことができる。色々試してみよう。
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