ネットワーク機能も豊富な定番ファイルマネージャー
端末内やSDカード内のフォルダおよびファイルに自由にアクセスできるようになる、定番ファイルマネージャアプリがこの「ES ファイルエクスプローラー」だ。フォルダをタップして開いていく直感的な操作性で、ロングタップすれば複数選択モードになり、一括コピーや削除も簡単。
また独自のメディアプレイヤーやビューアを内蔵し、画像やオフィス文書を直接開けるほか、ファイルの圧縮・解凍にも対応している。さらにメニューの「ネットワーク」を開くと、同一LAN内のパソコンと接続してファイルを共有したり、DropboxやGoogle Drive、OneDriveといった主要なオンラインストレージに接続できるなど、ネットワーク関連の機能も豊富だ。
開いたネットワークやローカルフォルダの画面は、左右スワイプで切り替えできる。またメニューの「ツール」では、ダウンロードマネージャやSDカード解析などの機能が用意されているほか、「フォルダを開く」などの操作にジェスチャーを割り当てたり、隠しファイルを表示することもできる。
端末内のファイル操作とネットワーク接続機能
1・左上のボタンからメニューを開く
左上のボタンをタップでメニューが開く。端末内のファイルを開くには、「ローカル」の上から2つ目の「ホーム」をタップ。SDカード内は「sdcard1」でアクセスできる。
2・複数ファイルやフォルダを選択する
ファイルやフォルダをロングタップすると複数選択モードとなり、上部にコピーや削除などのメニューが表示される。オプションメニューから圧縮や移動や移動などの操作も可能だ。
3・画像などは内蔵ビューアで表示・再生
「ES画像ブラウザ」はESファイルエクスプローラーの内蔵ビューアだ。他にメディアプレイヤー、ドキュメントビューア、テキストエディタも内蔵する。
4・LAN内のパソコンとファイル共有
メニューの「ネットワーク」→「LAN」で、同ネットワーク内の他のパソコンなどとファイル共有できる。上部のスキャンボタンをタップしてLAN内のパソコンを検出、ログインしよう。
5・クラウドサービスへの接続も可能
メニューの「ネットワーク」→「クラウド」で、Dropboxなどオンラインストレージにも接続できる。右下の「+」ボタンからサービスを選んでログインしよう。
6・保存したファイルは「ダウンロード」で確認
メニューの「お気に入り」にある「ダウンロード」をタップすれば、ブラウザなどでダウンロードしたファイルを確認できる。
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