覚えておくとちょっと便利な機能が使える
Xperia X performanceでは、ホーム画面やアプリ画面にある「ダイヤル電話」アプリから電話機能を呼び出すことができる。スマートフォンの電話機能は、従来の携帯電話と同じように電話の発信や着信を行えるが、その他にもさまざまな機能が備わっているのが大きな特徴だ。
ここでは、Xperia X performanceのダイヤル(電話)アプリで覚えておくと便利な機能を幾つか解説。通話時の各種機能はスマートフォンの機種によって細かい違いはあるものの、Android搭載端末であればほぼ共通。こちらの音声をミュートしたり、相手の音声をスピーカーから出したりなど、各種機能が用意されている。
特に覚えておきたいのは、通話中にホームボタンを押すとホーム画面に切り替わり、通話はそのまま継続されるということ。ホーム画面で別のアプリを起動し、通話しながら利用できるのだ。
例えば、通話しながらカレンダーアプリでスケジュールを確認したり、電話の相手とお互いにマップを開いて待ち合わせ場所をチェック、相手に書類のファイルをメール送信するなど、さまざまな使い方が考えられる。
タッチパネル操作を行うのでスピーカーフォンにした方が良いが、周りに音声が聞こえるのが嫌いなら、Bluetoothのヘッドセットや、マイク付きのイヤホン/ヘッドホンの利用をおすすめしたい。
通話中に電話アプリの機能や他のアプリを利用
電話(ダイヤル)アプリの機能を利用する
通話中は画面に操作ボタンが表示され、音声出力(スピーカーフォン)やミュート、ダイヤルキーなどの各種機能を利用できる。また、ビデオコールなどの通信キャリアが提供する機能も呼び出せる。
ダイヤルキーで番号を入力する
サポートセンターや宅配便の再配達サービスなどで番号入力が必要な際は、「ダイヤルキー」ボタンを押して数字をタップしよう。もう一度ダイヤルキーボタンを押すと元の画面に戻る。
マイクのミュートと通話の保留
「ミュート」ボタンを押すと、マイクがオフになり、相手の音声は聞こえるがこちらの声は相手に聞こえなくなる。「オプション」ボタンで「通話を保留」を選ぶと、相手には音楽が聞こえ、保留状態となる。
通話しながら他のアプリを利用
通話中でも、ホーム画面に戻って他のアプリを起動できる。もちろんインターネットの利用も可能だ。なお、通話状態では、ステータスバーが緑色に変わり、受話器のアイコンが表示される。
さまざまな使い方ができる
通話しながらスケジュールを確認したり、メモを取るなどさまざまな使い方ができる。話している相手にメールやメッセージで書類や写真を送信することもできるのだ。
他のアプリ画面から通話画面に戻る
他のアプリから通話中画面に戻りたい時は、通話パネルを開いて相手の名前や番号をタップすればよい。また、ホーム画面などからダイヤル(電話)アプリをタップしてもOKだ。
コメントを残す