写真や動画を無制限にアップロードできる
Xperia Xには、Google製の「フォト」アプリが標準搭載されている。これを使えば、撮影した写真や動画を「Googleフォト」のクラウドストレージ上にバックアップすることが可能だ。
しかも、設定でサイズを「高画質」に指定しておけば、容量無制限にアップロードできる。ただし、写真は1600万画素、動画は1080p以内に解像度が圧縮される。
とはいえ、画質的には元データとほとんど見分けがつかないレベルだ。なお、元データを残すばあいは、Googleドライブの容量が使われる。
1・アプリを起動し画質の設定を行う
「フォト」アプリを起動。デフォルトでは、画質が「高画質」、アップロードはWi-Fiのみに設定されている。「設定を変更」をタップして変更可能だ。
2・撮影した写真を自動でバックアップ
撮影した写真や動画が自動でバックアップされていく。ロングタップして選択し、削除や共有することも可能。また、他のユーザーと共有できる「共有アルバム」を利用することもできる。
3・元の解像度のまま保存することも可能
左上三本線ボタンから「設定」→「バッックアップと同期」→「アップロードサイズ」で、元の解像度のまま保存する設定に変更できるが、このばあいGoogleドライブの容量を消費する。
バックアップした写真を端末から削除する
上記で説明した通り、フォトアプリで「バックアップと同期」をオンにしておけば、端末で撮影した写真は自動的にクラウドストレージにアップロードされるようになる。
もう端末内に写真を保存しておく必要はない。フォトアプリで左上三本線のボタンをタップしてメニューを開き、「設定」→「端末の空き容量の確保」をタップすれば、クラウドにアップロード済みの写真や動画が検出されるので、「削除」をタップして端末内から削除してしまおう。
シャッターチャンスを絶対逃さないカメラ設定
絶好のシャッターチャンスでカメラアプリがうまく起動できず、タイミングを逃してしまった・・・
といった失敗はだれでもあるはず。Xperia Xのカメラアプリには「クイック起動」という機能が搭載されており、ロック画面右下にカメラアイコンを上にスワイプするか、本体横のシャアたーボタンを長押しするだけでカメラが起動できる。
設定次第では、クイック起動で起動した直後に静止画や動画撮影することが可能だ。これならシャッターチャンスを逃すこともなくなるだろう。
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